【東京にて、小児リハビリと発達の自己組織化に関する講義を行いました】
東京のリハビリ専門職学術団体よりご依頼をいただき、当法人代表の平川が「発達と小児リハビリ」「保護者を中心とした地域連携」について講義を行いました。
発達科学の国際的な標準理解は“自己組織化”に基づいており、子どもたちが自らの経験を通して成長していくプロセスを正しく捉えることが重要です。曖昧な解釈ではなく、確かなエビデンスに基づいた視点を持つことこそが、支援の質を高め、子どもたちの未来をより豊かにすると考えています。
また、医療や福祉といった専門的な支援だけでなく、保護者や地域が一体となって子どもを支える仕組みづくりについても紹介し、「一人で悩ませない」体制の必要性を共有しました。
今後も、専門性の研鑽と地域連携の促進を両立させながら、子どもたちの成長を支える取り組みを続けてまいります。


