【発達の視点を取り入れた“育住イベント”を開催しました】
子どもリハビリセンター Illumination にて、家づくりを子ども達の発達を中心に考える“育住イベント”を開催しました。
発達科学では、子どもたちの成長は「脳・身体・環境」が相互に影響し合う自己組織化のプロセスと捉えられています。そのため、日々過ごす住まいの環境は、発達を支える大切な要素の一つです。
今回のイベントでは、家づくりの計画段階はもちろん、日常の部屋の配置や声かけ、視線の流れを少し工夫するだけでも、子どもたちの身体・言語・社会性が豊かに育まれることをお伝えしました。
“住まい”は、子どもたちが最も長く過ごす場所です。
その環境が変わるだけで、発達への良い影響は大きく広がります。
参加された保護者の皆さまが、家づくりや日頃の暮らしの中で発達の視点を取り入れられるよう、今後も地域とともに学び合う場をつくってまいります。


